お盆休みですね
「ももちゃんも、もっと自分のことを大切にしたら、今よりもっとすごいことができるのに」
今日、こういわれて、、
なぜか癇に障った。
自分の事を大切にするって、なんだろう?
起業して、雇われではない生き方を選び、
不安定さすら楽しみにしていく。
自分の価値観に沿った人と関わるようになり、自分自身を貫くようになった。
誰かのために動いているようで、結果として自分に還ってくるようになっている。
子どもたちが独特な生活をしているから、そう思われてしまうのか。。
テレビやドラマを2年半観ていない生活をしているからなのか。。
見た目に気を遣わないからか・・・(これは、気遣いは必要だわw)
スイッチが入ったら、食べるも寝るも忘れて作業しちゃうからか?
どれもこれも、
自分の生き方を貫くようになり、定めた目標に対して最短で進むようになっているのだけれど。。
自分を大切にしていないように捉えられているらしい。
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別の時に、別の人から言われた言葉。
私は、主人を3年前に亡くしているので、子ども4人の母子家庭。
「ご主人もいないなら居ないで、その方が楽ですよね」
その方に言われた言葉。
そう。
私は、主人を亡くして、楽をしている。
起業という生き方も、「旦那さんが・・・」という目を気にしない。
時間も自由になりやすい。
でもさ、でもさ・・・
って、表に出さない色々なモノがあり。
「居ないほうが楽」と言うなら、ご自身の決断でひとりで生きていくことをすれば良いのでは???
なんて思ったり。
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物事の捉え方は、人それぞれ。
幸せのかたちも、人それぞれ。
価値観も、自分で作っていく。
感情や目先の事象を超えてでも、追求していく先に出来上がっていくのが「在り方」そして「自分軸」。
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お盆休みに入り、
子どもと一緒に行ってきた、主人のお墓参り。
父親、母子、子供たちとお墓参りをする家族を横目に見ながら、
「パパ、待ってるね、お盆は一緒におうちにかえろう!」と。
お参りをしたあと、
「アイス買って帰ろうかー」って子どもに言ったら、
「幽霊のパパも、お店に行っていいの?」って末っ子が(笑)
「パパは、みんなには見えないから大丈夫だよ」って話したら、安心していた。
「パパは、死んでも幽霊になって生きているんだね!!」
って笑って話す末っ子っちゃん。
そう。
「死んだ100年後も生き続ける、二度死なない人生」を主人は生きています。
子どもたちと、笑って手を合わせた墓石に刻まれた言葉は
「善進」
主人と出会ってから、色々な困難はあったけれど、いつも主人が言っていた言葉。
「大丈夫。大丈夫。なんとかなるよ。全てきっと、うまくいく」
全ての出来事は、善き方向へ進んでゆく。
どんなときでも、立ち止まらず、歩み続ける人の言葉。
今日も、善き方へ進んでいきます。
この家に引っ越してきた時に植えたコナラの木にも、カブトムシがやってくるようになったけど、カブトムシの時期もそろそろ終わり。
あちこちから、セミが賑やかな毎日です。